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皆さん、こんにちは。
ドイツのデザートといえば、私はミルヒ・ライスを思いつきます。
お米を使ったスイーツを食べたことのない人にはぜひ試してほしいです。
さて、ミルヒ・ライスという物はいったい何かが気になりましたか。
今回、作ってみました
最後にレシピと作り方も紹介します。
ミルヒ・ライスは名前の通り、牛乳で炊いたお米といいます。
マズそう!と思うかもしれませんが、ドイツではデザートとして食べます。
私も大好きです
ミルヒ・ライスというお米が大体どこのスーパーマーケットにも売られていますし、一番安いお米です。それに牛乳が必要です。
牛乳でお米を炊くと、もちもちになります。確かに、お米の香りも少しはするので、デザートになるように、甘さを加える必要があります。
砂糖とバニラの粉を入れると、ミルヒ・ライスのベースができます。
ベースができたら何かをトッピングするのがおすすめです。
私は今回二種類を作りました。
一つ目は、シナモンと砂糖のトッピングです。私は幼稚園のときによく食べました。
シナモンの香りが、ものすごくよくミルヒ・ライスに合います。
二つ目は私のおすすめのフルーツバージョンです。
私は甘いチェリーとフレッシュなバナナをトッピングしました。
ミルヒ・ライスを大好きになる人と甘いお米を食べないと心の中で決める人に分かれます。
後者の人に対しては日本で甘いお餅をおいしく食べているくせにと不思議に思います
ちなみに、ドイツのスーパーマーケットにはこのような早く出来上がるデザートが多いのです。
袋に一人用のプリンやケーキ・マグがたくさん並んでいます。
これはケーキ・マグです。
袋に粉が入っていて、牛乳さえ加えば、簡単にできるデザートです。同じ風のミルヒ・ライスがこういう物です。
ここにもバニラ味やナチュラル味があります。
そして、スーパーマーケットに既にできているミルヒ・ライスが置いてあります。チョコレート味、フルーツ味、シナモン味などがあります
暖かくても、冷たくてもおいしいデザートですよ
それも買ってみました。とてもおいしかったです
さて、自分で作るのも簡単です。
これからレシピと作り方(2人分)を紹介したいと思います。
500ml 牛乳
30~40g 砂糖
適量 バニラの粉
塩を少し
を鍋にいれて沸騰させました。
沸騰すると
175g ミルヒ・ライス
をいれて混ぜます。低い火で20分ふたをの除いたままでたまに混ぜながらおいてください。
その後10分ほどふたをかけたまま火が付いていないところにおいてください。
私は隣の冷たいプレートに置きました。
出来上がりました!
お好きな物を加えて食べてみてください
皆さんはミルヒ・ライスを好きかどうかが気になります。
ドイツで食べる機会があれば、ぜひ感想を教えてください。
ところで、ドイツの売られているお米の中でミルヒ・ライスは水で炊くと、日本のお米の食感に一番近いです。