ドイツでのイースター

laura

2020年04月05日 07:01

皆さん、こんにちは。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、最近、ドイツではコロナと戦うために、お店がしまったり、多くの人が外出を控えています。
人々はホームオフィスをしたり、なかなか活動できない生活が続いています。
そこでドイツの家で楽しく過ごす方法を紹介したいと思います。

ちょうどイースターが近づいてきているので、イースターエッグを作ってみましょう
クリスト教の祝日でドイツのイースターは大きく祝います。
四月にクリスティーの甦生を祝うので、数日間は休日になっています。
イースターのシンボルとしてはラム、ウサギとエッグがメインになっています。


何故なら、ラムは神様のことを思うのに捧げるものと清さを表しているものであるからです。
お家でイースター料理をし、デザートとしてラム型のケーキを出す家庭がたくさんいると思います。
そして、スーパーマーケットでも買うことができます。


エッグは更始という意味を含めてるのです。遊びとしては子供がエッグを探す習慣があります。エッグを隠すのはもちろん大人がするのですが、ウサギがそれを隠しているとされています。ウサギは多産というシンボルになっているのだからです。


しかし、他のドイツの地域にはキツネ、閑古鳥、鸛や鶏がエッグを隠すようです。
クリスティーが甦生したことを大きい火で表すこともあります。


現在、3、4月にドイツのスーパーマーケットへ行くと、たくさんのイースターのお菓子や飾りが目立ちます。
それは述べた動物の形をしたチョコレートなどのことやカラフルなゆで卵です。
そのゆで卵をお家で作りましたが特に子供には人気です。
私も子供のごろ作ったが、大人になって初めて作ってみました。



では、作ってみましょう。
まずは卵の中身を出してから、きれいにする必要があります。
そうするために卵、お酢、ストローと鋭くて細い物がいります。私はもう使わなくなったピアスにしました。針もいいです。


上と下に小さい穴と大きい穴をあけます。


これは小さいほうの穴です。後で二つの穴に糸を通せるための大きさにしてください。


こちらからは卵の中身が出すときに出るので、出やすき少しい大きく作ってもいいです。飾るときに下向きで穴を見えないからです。


ストローで小さい穴の方に空気を通したら、下に中身が出ます。卵の中に皮膚が残っているせいですぐ出てこない場合もあるので、もう一度針で中を指すと出せます。


イースターエッグを毎年飾りとして使えます。臭くないままで保つためにお酢で中を洗わなければなりません。ストローでお酢を軽く吸う、大きい穴のほうに出してください。穴を指で押さえながら振ると中が洗えます。


最後に好きな模様を描きます。


今回作ったのはこういう感じです。


最後に糸を通し、窓側に飾りました。


インターネットでにもたくさんの模様の可愛いアイデアが見つかります。


それ以外にも様々なイースター飾りがあるので、ご参考ください。


では、皆さんも健康で良いイースターを過ごせることを願います。





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