ライン川自転車ツアー

laura

2020年04月24日 21:42

皆さん、こんにちは。

今年は特別な春ですね。
コロナの時期で出かけると周りの人を意識しないといけません。そこで、外で気楽にできるアクティビティを考えてみました。
コロナの時期にだけではなく、ドイツ旅行するときにもピッタリなものが思い浮かびました。
それは自転車ツアーです

ドイツでは歩道と車道の間に自転車専用道がある場合が多いです。自転車でも長い距離を安全に移動できます。
農場や川や森に沿って遠くまで乗って行けます
今回はデュッセルドルフ市内からケルン市内まで走ってみました。ずっと北ドイツから南ドイツまで流れているライン川に沿って走ります。
地図などを見たりしなくてもよかったです。道も向かうべき方向さえ知ってたら、少し走る道がずれてしまっても、無事に着くことができました。


デュッセルドルフからケルンまでの景色を少し見せたいと思います
さて、ルートはこちらです。
このような看板がライン川に沿って建てられています。デュッセルドルフの市内から出発して、オレンジ色のほうを下がっていきましたが、他の赤い線に沿って行ってもいいです。川の沿って行かないともう少しツアーが短くなります。この看板でどこにいるのか、道があっているのかを確認ができます。


デュッセルドルフの名所の「メディアの港」を通ってから、ビーチになっているライン川に沿って行きます。


しばらく森とフィールドを通って行って、またライン川の方に出ます。




自然がたっぷり見えますし、広い道を走れますし、とても素敵な体験です。




途中で船で川を渡れるところがあって、一人当たりに2ユーロを払えば反対側に移動させてもらえます


いよいよケルンに着きました。


そこでケルン大聖堂を見たり、チェーンのたくさんついている橋を渡ったりしたので、ケルン観光も少しできました。




ゆっくりと乗ったので、気が付いたら5時間も経ちました。さすがに帰りはしんどそうで、電車に乗って帰りました。現在コロナウイルスの影響で公共交通機関の利用は控えるべきなので、自転車での旅行は体力面も充分に考慮すべきでした。皆さんも計画する際はお気を付けください。今回は幸運なことにほとんど人がいなくて、自電車に載せれるスペースもあったので良かったです。
ちなみに、このルートは休みなく進み続けると3時間半程かかるそうです。


自電車を電車に載せるための切符は3ユーロでした。オートマトンで自電車用の切符を探すのは大変複雑なので、検索のところに「Fahrradmitnahme」を入れると、すぐ切符販売のほうに済みます。オートマインで何か問題が起きると、フォメーション・デスクでも切符を買えます。自電車用のスペースは大体電車の一番前か後ろの列車にあります。



では、皆さんもぜひドイツで自電車ツアーをしてみてください。
他の地域にも自電車用の素敵なルートもたくさんあります
世界遺産を自電車で見まわることなどです
地域や世界遺産による詳しい情報をもらうためにはコメントで声をかけてください。その場合はまたリンクなどをお送りします


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