ドイツの食べ物と飲み物の紹介・4

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皆さん、こんにちは。
先週、医療用機器の展示会がドイツの北東部にあるデュッセルドルフで行われました。私は通訳者として参加し、展示会終了後、そこで担当した日本企業の方々と、伝統的なドイツ料理を食べに行きました。Zum Schlüsselという酒造場のレストランで食事をしました。同じ名前のビール🍺が有名で、伝統料理がおいしいところです。
三人分のプレートを人数に合わせて頼みました。シュワインハックセ、ソーセージ、レバーケーゼとアイスバインという豚肉と牛肉の組み合わせは、とても量が多く、日本人四人でも食べきれませんでした。🍖🌭
Fleischteller


お肉だけではなく、ドイツの甘酸っぱいザワークラウトという白いキャベツや、赤いキャベツや、ブロッコリーといった野菜が出てきました。またサラダとマッシュポテトや焼いたポテトまで様々なドイツならではの食べ物がありました。ポテトと野菜と肉の種類をそれぞれ一つ選び、その上に茶色いソースをかけると完成です。量も多いながら、味も本当に美味しかったです🥔🥦🥗
Voller Tisch

ドイツの酒造場のレストランでビールを頼むと、次から次へと運ばれてきます。飲み終わってグラスが空になってからではなく、まだ入っていても運ばれてきます。
私はビールを飲まないので、初めて日本人に教わりましたが、ドイツの酒造場にはビールは「もう結構です」と示す方法があるそうです。コースターをグラスの上に乗せれば次のビールが運ばれてくることはありません。
ビールといえば、ドイツですよね。ドイツのビールは非常においしいと言われています。
今回の展示会の打ち上げでもたくさんの方々はそう言って頂きました。ドイツ人はビールのことを誇りに思っていると思います。
Bierbar


ドイツに来たら、ぜひ伝統料理を試してほしいと思います。
伝統料理を一番楽しめるお店はやはり酒造場なのです。それはドイツ語で「Brauhaus」や「Brauerei」というので、簡単にグーグルマップなどで調べられます。
日本人に人気のあるレストランが多いので、メニューはたまに日本語でも書いてあります。
デュッセルドルフのおすすめの酒造場を紹介します。

Zum Schlüssel🔑
https://www.zumschluessel.de/ja

Füchsen🦊
https://fuechschen.de/?lang=en

Uerige🍻
https://www.uerige.de/en/index.html

Zum Schiffchen⛵
https://www.brauerei-zum-schiffchen.de/en/

最後に、打ち上げで起こった面白いエピソードを一つ書きたいと思います。
隣の日本人はウェイターさんに水を頼みました。その方は驚いた顔をしながら「ドイツの水が飲みたいでしょう。ビールもう一杯お持ちしますね」といいました。隣の日本人は心配しながら待ちましたが、きちんと本当の水が運んできました。
ドイツのウェイターさんはジョークをよく言うので、言葉を全て真剣に受け入れないでくださいね😅

ドイツは日本と違って、水が無料ではありません。ほとんどの店でビールは水より安いので、水の代わりにビールを頼む人がかなり多いでしょう。それでビールはドイツの水だと言えるようになったと思います。

では、また次のブログで👋

🍖🥩🌭🥦🥔



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