ドイツのビックリ点・第1弾

皆さん、こんにちは。
久しぶりの投稿です。お元気でお過ごしでしょうか。
この間日本人の友達がドイツでビックしたことを話してくれました。それはスーパーマーケットで発見した冷やしていない牛乳のことです。
今回の記事はそれについて書こうと思います。
ミルクバー


常温で販売されている牛乳はドイツでは一般的なので、疑問に感じたことはありませんでした。
「なぜ冷やされていないの?」と聞かれましたが、当然答えられませんでした。
そこで日本とドイツの牛乳の違いを調べてみました。

🥛ドイツの半分の牛乳はUHTミルクとして売られています。UHT[ultra high temperatur]は超高温を意味します。このプロセスでは、牛乳は数秒間、135〜155°Cに加熱され、再び急速に冷却されます。 UHTミルクは無菌で、開封せずに8〜12週間冷蔵せずに保存できます。
日本ではLLミルク[long life milk]として売られています。

🥛ドイツの冷やしていない牛乳は8週間までも倉庫においても構いません。ただし、開けてからは冷蔵庫に入れ、2,3日以内に飲み切った方がいいです。
ちなみに、ドイツでは冷蔵庫のドアポケットに牛乳を入れることは推奨されていません。ドアポケットは中の段より比較的温度が高いので、段に入れた方がいいとされています。

🥛日本では一般的に冷やして飲まれていることから、冷たい状態で売られていた方が効率的のようです。
一方、ドイツは牛乳を料理に使うことが多く、常に冷やしておく必要はありません。また、常温で保存できる方がヨーロッパ諸国への長距離の輸送にも適しています。

🥛また、UHT牛乳の味が少し違うようです。
消化されやすいUHTミルクを作るのに役立ちますが、料理の味は変化するでしょう。 UHTミルクはまた、普通の牛乳に比べてクリームの感覚より、やや水分が多い感覚があります。

🥛ドイツのUHT牛乳には脂肪分が0,3%、1,5%と3,5%あります。

🥛また、牛乳の種類がたくさんあることはドイツの特徴だと思いますが、それについては次の記事で書きたいと思います。
是非、次の記事もご覧ください。


では、今度ドイツの牛乳も飲んでみてください🐮



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